僕は明日に卒業式を控えている
世間も卒業シーズンであることは間違いないと思う
僕の学校では(というよりもほとんどの学校)卒業式に向けて何度も練習している
そこで僕が思ったことがある
こんなに式が長い意味あるのか
わざわざ歌を歌う必要があるのか
卒業式なんかやらなくたって卒業はできるに違いない
3年前の小学校の卒業式の時はコロナの時代でとても簡略化されていたけど何も不満はなかった
同級生たちが証書の練習をしているとき、あることに気が付いた
卒業式は親のためにある
普段一緒に生活をしている親は僕たち子供の成長を実感しづらいのだろうと思う
幼稚園の時も卒園式をした
あの時は訳も分からず式に出た
ふりかえってみればあれは親に幼稚園を卒業できるくらい成長したよというメッセージの暗示だったような気がする
それと同じで普段の学校生活についてよく知ることができない親のために3年間の成長を見せようとしているのではないのだろうか
つまり卒業式とは学生にとっての親孝行ということになる
親に対して学生は感謝をもって式に臨むべきなんだろうなと感じた
卒業式に意味を追加すればいい
卒業式は親のためだけにあるのだったら学生からしたら友達と遊んで、思い出を作りに行くほうがよっぽどいいかもしれない
それでも僕らは式に参加しなければいけない
せっかく式を作り上げるのだから無駄に時間は過ごしたくない
卒業式を終えればどんなひとにも進路というものがある
進むべく道がある
卒業式を分岐点として意識すべきだ
つまり卒業式を人生の区切りにしたらいい
学校生活は楽しいものだけではなかったはずだが人生の一部となっているに違いない
自分の人生にとって新時代がこれから待っている
そう考えるために卒業式を区切りとするべきだ
最後に
明日に控えた卒業式の意識としてこの記事を書いた節もあるがなんで卒業式をしなきゃいけないと疑問に思っている方に向けて発信できてよかったです
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