SNSが発達し始めたのはここ1年とかの話ではない
何年もSNSはある
そしてその何年の間に数えきれないくらいデマは流されてきた
いい加減デマに対する耐性ができたのではないか
そう考えた自分が浅はかだったようだ
まず、なぜデマを流すのだろうか
答えは私利私欲のためであるだろう
デマが流れたときそれはSNS上で話題になる
そしたら自分の流したデマの投稿は必然的に伸びてしまう
自分の投稿が伸びていく快感を味わいたいのだろうなと思う
では人々はなぜデマを鵜呑みにしてしまうのだろう
デマにはしっかりと読めばありえないと思える内容がほとんどの場合ある
そして、信憑性のかけらもない情報がちりばめられている
その情報に納得できるような情報は見当たらない
自分でgoogleなりで調べれば情報の間違いにすぐ気づける
なのに、デマに流される
理由は流れてきた情報が正しいであろう
最初に見た情報が正しいであろうと無意識に考えてしまっているからだ
固定観念が邪魔してしまっているのだろう
デマに流されないようにするには?
自分が目にした情報をまず懐疑的、否定的に見てみるべきだ
そこでなにか違和感があれば自分で調べてみる
調べた結果の多くがその情報に一致していればほとんど正しい情報なんだろう
こういった行為を面倒だと感じてしまうからデマに騙されるんだ
意識の欠如がデマに流される要因じゃないかというのが今回の疑問に対する結論だ
疑いの目をしっかりをもって生きていきたい